キミ・ライコネンが、2度目となるラリーに参戦し、17位でフィニッシュした。この冬、北極圏ラリー(Arctic Lapland Rally)でラリーデビューを果たしたライコネンは、フィアット アバルトS2000で13位フィニッシュを果たしていた。今回、ライコネンはミッケリで開催された開催されたフィンランド・ラリー・チャンピオンシップのヴァークナ・ラリーに参戦。
マシンは今回もトミ・マキネン レーシングの用意したアバルトで出走した。ライコネンは、優勝したヤリ・ケトマから8分遅れとなる17位でフィニッシュしたが、途中コースオフを喫するまでは7番手を走行する場面もあった。