2014年にフェラーリに復帰するキミ・ライコネンが、プレシーズン最初のテストで2014年F1マシンのシェイクダウンを担当することが明らかになった。La Gazzetta dello Sport を含めた複数のメディアの情報によると、フェラーリは、キミ・ライコネンが1月28日にスタートする2014年最初のヘレステストの初日と2日目に走行を担当することになったという。
これまでフェラーリの“ナンバー1”ドライバーとして考えられてきたフェルナンド・アロンソは、ヘレステストでは後半の3日目と最終日に2014年F1マシンを走らせるという。背中の手術のため、今季最後の2戦を欠場したライコネンだが、今月17日にマラネロにあるフェラーリの本拠地を訪問。アントニオ・スパニョーロがエンジニアを担当することが決定している。フェラーリは、2014年のF1マシンの名称を1月にインターネット投票で決定するとしている。