キミ・ライコネンが、2位表彰台を獲得したF1スペインGPのレースを振り返った。4番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、ライバルとは異なる3ストップ戦略を選択。他チームがタイヤに苦しむなか、優れたタイヤマネジメントでペースをコントロールし、3戦連続となる2位表彰台を獲得。チャンオンシップでは、ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルとの差を4ポイントに縮めた。
3戦連続の2位ですね。気分はいかがですか?残寝ながら、また2位だったし、それほど喜べない。クルマの感覚はよかったし、今日はできる限りのことをしたと思うけど、フェルナンド(アロンソ)に挑戦するペースはなかった。最大限で走ったし、セバスチャンが僕たちの後ろでフィニッシュしたのはチャンピオンシップにとって良いことだ。表彰台に上がれたのは僕とチームにとって良いことだ。モナコで何ができるか見てみよう。多くのライバルが4ストップを選びましたが、あなたは3ストップ戦略を成し遂げました。あの決定について説明していただけますか?あれが僕たちが選んだ戦略だったし、かなりうまく働いた。フェルナンドは4ストップだったけど、彼は週末ずっとかなり速そうだったので、今日は戦略がどうであれ彼を倒せたとは思わない。セバスチャン・ベッテルとのバトルは楽しかったですか?そうだね、でも、あまり長続きはしなかった。数周だけだったよ。もう少し早く追い抜くチャンスがあったかもしれないけど、ストレートエンドで彼らを捕えられたとは思わない。彼ら(レッドブル)はストレートに非常に速くは言っていたし、そこで彼を捕えることはできなかった。予想していたよりもちょっと長くかかってしまったけど、良いバトルだったよ。フェアだったけど、かなりタフだった。最終的にはうまくいった。あたたのチャンピオンシップへの挑戦はややノーマークだったと言っている人もいます。それは良いことですか?人々が僕たちに注目しなくても気にはならない。僕たちは自分の仕事をしているし、自分たちのやっていることに満足している。もちろん、エンストンのためにトップになろうとしている。いつだって勝ちたいし、2位フィニッシュは期待外れだ。でも、得られるものを得ておかなければならないときもある。
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