キミ・ライコネンが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。上海で表彰台を獲得して機嫌がいいに違いありません。かなりOKな週末だったけど、優勝ではなかったし、まだシーズンの序盤なので、それほど祝ってはいない。
バーレーンでの次のレースはいかがですか?去年はチームとして良いレースだった。エンストンでの僕の初表彰台だったし、ずっと良い戦いができた。予選でギャンブルをしてたけど、うまくいかなかった。それでトップ10を逃してしまったけど、レースではタイヤをかなりうまく使うことができて、表彰台の一番上を争うことができた。それは常に良いことだ。去年はセバスチャン・ベッテルと優勝を争いました。振り返ってみて、彼を抜くために何か別のことができたと思いますか?逆の側から彼をオーバーテイクしようとすれば良かったね! チャンスは1回しかなかったけど、間違った側を選択してしまった。その後は反撃することができなかったし、それでもかなり良い結果だったけど、いつだって表彰台の一番上のステップでフィニッシュする方がいい。サキール・サーキットをどのように評価していますか?好きなサーキットだよ。いくつか素晴らしいレースをしてきたし、勝ったことはないけど、多くのポイントを獲得してきた。他のサーキットとはちょっと異なるし、砂の中で走るのは最高だね! トラックのどこを見て回っても遠くに砂が見えるし、パドックでもそれに気付くと思う。勝ったことがないサーキットなので、今年はそれを変えられるかもしれない。バーレーンで望み通りのクルマを得るのはどれくらい難しいですか?週末を通して路面が変化するので、良いセットアップを見つけるのは簡単ではないし、風がクルマのバランスに影響することもある。クルマを正確に適切なものにするのが難しいトラックのひとつだけど、少なくともたびたび雨を心配する必要はないね!再び良い結果を出せる可能性はありますか?マレーシアは別として、僕たちは今年良いレースをしている。でも、そうは言っても3レースを終えただけなので、何かを言うにはまだ早い。去年バーレーンで良い結果を出しているので、今年も良いというわけではない。全てのレースで全力を尽くさなければならないし、戦いのなかにいるためにポイントを獲得しなければならない。全てが思い通りにいけば、再び良い結果を得られるだろう。でも、前もって何かを約束しても無駄なことだ。それがモーターレーシングだし、どんなことでも起こり得る。中国で2位を獲得したことはどうでしたか?2位はそれほど望んでいた結果ではないけど、状況を感がレ場、僕たちにできる最高の結果だった。勝てなかったので100%は満足していないけど、それはそれだし、悪いスタートとセルジオ(ペレス)との事故を考えれば、2位は良い結果だ。今後、クルマのボディワークを修正していくことになると思いますか?遅いクルマに邪魔されるのは不運だし、再び何が起こるかはわからない。もちろん、もちろん、クルマはずっとそのように使うようには設計されていないけど、それでも良かったのは驚きだった。アンダーステアといくつか他にハンドリングの問題に苦労したけど、それに耐えなければならなかったし、それでもペースはかなり良かった。再びタイヤが話のネタになっています。どう思いますか?あのタイヤでもプッシュできると思うけど、決しては完璧ではない。常に100%でプッシュすることはできない。予選ではとてもいいと思うし、グリップもいいので、ドライバー次第だし、レースではもう少し労わらなければならない。去年とそんなに違いはない。少なくとも僕たちにとってはね。なので、なぜ人々が不満を言っているのかあまり理解できない。2013年 F1バーレーンGP4月19日(金)フリー走行1回目16:00〜17:30(現地時間 10:00〜11:30) フリー走行2回目20:00〜21:30(現地時間 14:00〜15:30) 4月20日(土)フリー走行3回目17:00〜18:00(現地時間 11:00〜12:00) 予選20:00(現地時間 14:00) 4月21日(日)決勝21:00(現地時間 15:00 )BSフジ F1バーレーンGP 放送時間【予選】4月20日(土) 24:00〜25:00【決勝】4月21日(日) 23:00〜24:50