キミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソが、世界最高年俸スポーツ選手にランクインした。アメリカの有名スポーツ誌“Sports Illustrated”によるとF1世界チャンピオンであるキミ・ライコネン(フェラーリ)は、2007年に4,600万ドル(約48億円)を稼ぎ、アメリカ以外のスポーツ選手長者番付でサッカーのデービッド・ベッカムに続いて2位にランクされた。
2度の元世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは2007年には4000万ドル(約41億円)を稼いだ。この金額は、サッカーのロナウジーニョ(3750万ドル:約39億円)、テニスのロジャー・フェデラー(3510万ドル:約36億円)、MotoGPのバレンティーノ・ロッシ(3400万ドル:約35億円)を上回っていたとも同誌は述べている。ちなみに全世界を対象とした長者番付の1位はゴルフのタイガー・ウッズ(1億2800万ドル:約134億円)。2位はゴルフのフィル・ミケルソン(6,237万ドル:約66億)、3位はデビッド・ベッカム(4,820万ドル:51億円)でだった。同誌は、この金額は年俸/賞金プラスCM出演料であると説明している。