レーシングポイントのF1チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、ランス・ストロールは“物凄く”速いドライバーだと評価する。父親のローレンス・ストロールの豊富な資金でF1デビューを果たし、父親が買収したレーシングポイントに所属したランス・ストロールにはデビュー当時から批判の声が多い。
現在、ランス・ストロールは、チームメイトのセルジオ・ペレスが13ポイントを獲得しているのに対し、わずか4ポイントしか獲得できていない。しかし、オトマー・サフナウアーは「スピードという点では二人は非常に拮抗している」とコメント。「予選だけの問題だ。チームに慣れ、経験を積むだけの問題だ」「チェコ(ペレス)はずっと我々と一緒にいる。彼はランスよりも10歳年上だ。だが、ランスはすぐに同じレベルに到達すると思っている」「彼は頭のいい男だ。それに彼は物凄く速い」