ポルシェ・スーパーカップは、F1との契約を3年延長。2022年までF1のサポートシリーズとして開催される。今回の契約により、ポルシェが支援する公式のワンメイクメーカーシリーズは、ヨーロッパの一部のイベントでのF1レースに加えて、アメリカGPを引き続きサポートするとみられている。
ポルシェモータースポーツ副社長のフリッツ・エンジンガーは「F1は、ユニークな才能を備えた特別な環境を提供する。この魅力と高いメディアの重要性は、当社のレーシングシリーズにとって理想的な総合パッケージだ」とコメント。ポルシェモーターのスポーツセールスディレクターのマイケル・ドライザーは「将来的にはポルシェ・モービル1・スーパーカップは、FIA F1世界選手権の8つのヨーロッパラウンドに焦点を当てていく。 ポルシェの国内ワンメイクカップシリーズは、世界中の多くのイベントでF1のサポートプログラムを強化し、魅力的な環境でポルシェを紹介する」と述べた。