F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、第4戦F1エミリア・ロマーニャGPから第7戦F1モナコGPのタイヤコンパンドのノミネートを発表した。第5戦として初開催されるF1マイアミGPでは、C2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)というレンジの真ん中のコンパウンドが選択された。ハードロックスタジアムの周りに建設された半常設3.36マイルのマイアミ・インターナショナル・オートドロームには19のコーナーが備えられる。
第5戦F1スペインGP(カタルーニャ・サーキット)では、C1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)という硬いコンパンドが選択され、第7戦F1モナコGPではC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)という軟らかいコンパウンドが選択された。標準的な週末には、各ドライバーは、プラクティス、予選、決勝をカバーするために、ハード2セット、ミディアム3セット、ソフト8セットで構成される13セットのスリックタイヤを受け取る。スプリント予選が開催される第4戦F1エミリア・ロマーニャGPでは、ハード2セット、ミディアム4セット、ソフト6セットと、ソフトとミディアムの配分数が異なる。■第4戦 F1エミリア・ロマーニャGP■第5戦 F1マイアミGP■第6戦 F1スペインGP■第7戦 F1モナコGP