ピレリのマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長に、執行猶予つき1年8月の懲役が言い渡された。Financial Times によると、ミラノの法廷がテレコム・イタリアに関連した産業スパイ事件を巡り、マルコ・トロンケッティ・プロヴェーラに有罪判決を下した。ただし、執行猶予が認められた。マルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長には90万ユーロ(約1億1,800万円)の支払いを命じられているが、容疑を否認している。
マルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長は声明で「真実が明らかになると信じており、控訴する」と述べた。同紙によると、この裁判は2006年にテレコム・イタリアとピレリの元保安責任者だったジュリアーノ・タヴァローリなど20人が逮捕された産業スパイと電話盗聴事件に関わるものだという。彼らは、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相やロマーノ・プローディ首相など、イタリアの多くの有名の個人情報を収集するスパイ・ネットワークを運営していたとして起訴された。
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