ピレリは、F1トルコGPからタイヤのマーキング方法を変更する。ピレリは、今年の6種類のタイヤを識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けるという手法をとっていた。しかし、開幕戦で見分けにくいという声があがったため、マレーシアGPと中国GPではソフト側のタイヤ側面にストライプを追加していた。
ストライプは暫定的な処置であり、ピレリはヨーロッパラウンドの初戦となるF1トルコGPからタイヤのサイドウォール全体に色をつける。「トルコからタイヤの新しいマーキングを見ることになる」とピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはコメント。「サイドウォール全体に色をつける予定だ。色がつけた部分がずっと多く見えるようになり、タイヤが回っているときに黒い部分が邪魔にならなくなるだろう」「はるかに見分けやすくなると思う」


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