ピエール・ガスリーは、2025年F1 オーストラリアGPの予選でアルピーヌをQ3に進出させ、アルバート・パーク・サーキットでのフリー走行が予想以上に難しいものであったことを考えれば、結果に満足している。角田裕毅のクレイジーなラップを除いては・・・。アルピーヌF1チームは2025年F1シーズンをQ3進出でスタートさせた。オーストラリアGPのグリッドを決める15日(土)の予選で、ピエール・ガスリーは最終ステージに進み、9位を確保した。マシンに慣れるのに苦労した週末を過ごしたドライバーにとっては、うれしい結果だった。
ピエール・ガスリーはフリー走行、そして予選序盤も非常におとなしかったが、Q2ではペースを上げ、順調に順位を上げた。「この週末は僕らにとって少しチャレンジングなものだった。バーレーンのときとは違う感じだ」とガスリーは語った。「バーレーンの時とは違う感じだ。マシンが違うし、コンディションも違う。でも、いいウインドウにクルマを入れるのはかなり難しかった。感触としては、Q3に進出するために懸命に戦わなければならなかったけど、週末を通して進化することができた。集団はとても接近している。うれしいし、明日に向けていいポジションを取れたと思う」ピエール・ガスリーは、チームが中団争いで予想された以上のものを見つけたと指摘した。唯一の違いは?ガスリーの元チームメイトで友人でもある「マジック・ユウキ」こと角田裕毅の印象的なラップだ。角田は驚くべき5番手タイムをマークした。「とにかく、中団グループの競争力という点では、『マジック・ユウキ』が素晴らしいラップを見せたことを除けば、ほぼ予想通りのクリーンなラップがいくつかあった」とガスリーは称賛した。「レーシングブルズは常にクレイジーなペースを見せたけど、これは僕らが予想していなかったことで、僕たちは逆の方向に進んでいるようなものだ。でも、この進歩には満足している。雨とドライを半々でセットアップすることにしたんだけど、もし明日雨が降れば、それだけで元が取れるかもしれないね」
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