ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1アブダビGPの予選を17番手で終えた。今週末はマシンバランスに苦戦を強いられてきたピエール・ガスリー。予選でも十分なパフォーマンスを発揮できず、Q1で敗退して17番手という結果に終わった。
「マシンのセットアップに手こずっているので、今週末は後手後手に回っている」とピエール・ガスリーはコメント。「今日は少し前進できたけれど、十分ではなかった。マシンが低速コーナーでスライドしていて、望んでいる挙動をしていない」「予選はロンドンの通勤ラッシュのような感じだったけれど、全員同じだったと思う」「明日は長くて難しいレースになるけれど、順位を上げるチャンスは多いはずだ。明日は僕がスクーデリア・アルファタウリのドライバーとして走る最後の機会になるし、僕とチーム全員にとって感情的で特別な週末になっている」「5年という長い時間をこのチームで過ごしてきたし、このチームとの思い出は一生ものなので、最後にもうワンプッシュしたい」