ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1ベルギーグランプリの決勝で9位入賞を果たした。他のドライバーのペナルティにより8番グリッドからスタートするはずだったピエール・ガスリーだが、グリッド上で問題が発生してピットレーンスタートに。それでも、力強い走りで9位フィニッシュを果たし、100戦目の節目となるレースを入賞で終えた。
「素晴らしいレースだった」とピエール・ガスリーは語った。「僕にとって100戦目だったので特別な1戦になった。今日の結果には非常に驚いている。ピットレーンからスタートしてトップ10フィニッシュで終われたというのはかなり凄いことなので、全員がハッピーになるべきだ」「誰もが知っている通り、最初は8番グリッドに並んでいたけれど、問題が起きたのでガレージに戻らざるを得なくなった。そのあと、幸運なことにマシンが始動したので、ピットレーンからスタートできた」「マシンは僕たちが望んでいる形には仕上がっていないので、まだ改良しなければならないエリアがいくつかあるけれど、ポイント圏内に戻れたことには満足している」