ピエール・ガスリーは、2022年F1ベルギーGPの予選を12番手で終えた。ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、難なくQ2に進出。Q2の最初のランはユーズドタイヤで非常に強力なパフォーマンスをみせる。その後、新品のタイヤを履いた2本目のランでもクリーンなラップを披露するも、タイトな中団で0.15秒差でQ3進出を逃した。
「今日は良い予選だった。自分のラップとマシンのパフォーマンスには大いに満足している。バランスも素晴らしかったし、パッケージの性能を最大限引き出している感覚が得られた。フルポテンシャルはまだ披露できていないので、チーム一丸となって取り組んでトップ10を狙いたいけれど、今日についてはマシンの最大限を引き出せたと感じている」とピエール・ガスリーはコメント。「明日はペナルティを受けたドライバーが数人いるおかげで8番グリッドからスタートできるので、このチャンスを最大限活かしたい。速いマシンが後方から上位を狙ってくるので、ハードなレースになるけれど、ベストを尽くしてポジションを守り、ポイントを獲得したい」