ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第9戦カナダグランプリの予選を16番手で終えた。フリー走行3回目に2番手タイムをマークしてウェットで強さを見せていたピエール・ガスリーだが、予選ではブレーキに問題が発生。Q2に進むことができなかった。
「今日の予選はとても悔しいし、フラストレ―ションを感じている」とピエール・ガスリーはコメント。「FP3が僕たちにとって素晴らしい内容だったので、今日の午後はうまく運べると期待していた。しかし、期待はずれの予選となってしまった」「順調にQ1がスタートし、パフォーマンスにとても満足していた。しかし、ピットに入った後、ブレーキに問題が発生し、それが非常に深刻だったことでQ2に進めなかった」「現状は明らかに難しい状況だが、明日どうすれば巻き返せるのかを考えるために、洗いざらい分析する」