ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリの金曜フリー走行を6番手タイムで終えた。来季のレッドブル・レーシングへの移籍が断たれた状態で迎えたバクーでピエール・ガスリーはパフォーマンスを発揮。フリー走行1回目を9番手(1分46秒830)で終えたガスリーは、フリー走行2回目に1分44秒315をマークして8番手でセッションを終えた。
「これまでのところ、ここバクーで素晴らしい状態だし、本当に楽しんでいる」とピエール・ガスリーはコメント。「運転するのが本当に楽しいトラックだし、ストリート・サーキットなので、実際に限界まで運転しているとアドレナリンははるかに高くなる」「車の感触はいいし、FP1とFP2の両方の車に乗っていて本当に快適に感じた。この時点ではポジティブなことがたくさんある」「戦いは、全員がエンジンのパワーを上げて、さらにペースを見つけていく土曜日の午後だということは分かっているし、気持ちを切り替えて、今夜もっと多くを見つけていく必要がある」「これまでのパフォーマンスを見ると、良い結果が期待できると思う」