ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝レースを13位で終えた。14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、オープニングラップに他車との接触でフロントウイングを損傷。苦しい展開となる。
41周目にはランス・ストロール(アストンマーティン)と接触。このインシデントに責任として5秒加算ペナルティと2点のペナルティポイントを科された。「今日は非常に残念で、すごくフラストレーションのたまる日だった」とピエール・ガスリーはコメント。「序盤のちょっとした接触でマシンを傷つけてしまい、それ以降はペースが上がらず、ダウンフォースを失ってあちこちで滑ってしまった」「ランス・ストロール(アストンマーティン)とのアクシデントは僕の責任だ。限界までプッシュしていたので、ランスには謝りたい」「それからはできる限りのことをやってみたけど、結局のところ、僕らにできることはあまりなかった」