スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝レースをリタイアで終えた。10番グリッドからソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、オープニングラップで8番手まで順位を上げるとぽいと圏内でレースを展開。1回目のピットストップでミディアム、2回目のピットストップでハードに交換して8番手でレースを進めていた。
しかし、44周目にターン1で車のスイッチがオフになり、その後、リアから出火。急いで車から降り、その場でリタイアとなった。「僕が望んでいたシーズンのスタートではない。ターン1のアウトサイドで車全体のスイッチがオフになり、そのあと燃えている臭いがし始めた」とピエール・ガスリーはコメント。「本当に良いスタートを切って、フェルナンド(アロンソ)、そのあとチャンスが訪れたときにケビン(マグヌッセン)を抜くことができていたし、僕たちはかなり快適に8番手を走ってたので、本当に残念だ」「僕たちは重要なポイントを失ったけど、それでも今日は多くのポジティブなことがあった。ペースにとても驚いたし、今後のレースにむけてはかなりいい感じに思える」「当然、故障を理解する必要があるけど、解決策が見つかると確信している。いくつか良いバトルができたし、レースに戻れて楽しかった。すでに来週を楽しみにしている」
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