アルファタウリF1のピエール・ガスリーは、F1マイアミGPの舞台となる新サーキット『マイアミ・インターナショナル・オートドローム』を訪れた最初のF1ドライバーのひとりとなった。ピエール・ガスリーは、アメリカのフロリダ州にあるトラックを訪れ、サーキットのパーソナルツアー、自身のカーナンバーである10番と名前が入ったマイアミ・ドルフィンズのジャージを受け取り、ドルフィンズのトレーニングセンターでトレーニングを行った。
F1がフロリダに戻るのは1959年以来となる。初開催となるF1マイアミGPは、2022年5月6〜8日に開催される予定。マイアミ・インターナショナル・オートドロームは、全力5.41kmのサーキットで、ハードロックスタジアム内に設置される。一方、ピエールガスリーは、F1キャリアで初めて100ポイント以上を獲得した「最も安定した」と称した2021年シーズンを背景に、今シーズンもアルファタウリF1でドライブする準備が整っている。ピエール・ガスリーは、チームメイトの角田裕毅とともに2022年F1マシン『AT03』を2月14日に発表する。
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