アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年F1トルコGPの予選でホンダF1勢でセカンドベストとなる5番手タイムを記録。明日の決勝は2列目4番グリッドからスタートする。ピエール・ガスリーは、予選Q3で上位陣に迫る走りを見せ、マックウs・フェルスタッペンとわずか0.1秒差の5番手タイムをマーク。ルイス・ハミルトン(メルセデス)がPUコンポーネントの交換によって10グリッド降格ペナルティーを受けていることから、明日の4番グリッドを手にした。
「今日の予選で5番手に入り、明日はルイス(ハミルトン)のペナルティーによって4番グリッドからスタートできることは、とてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。「チームは昨日のアンダーステアに苦しむ状態から、マシンを大きく向上させてくれた。FP3はウエットだったので、その変更が機能しているかを確認するのは難しかったけど、予選に入ってすぐに競争力があることが分かり、とてもポジティブな気分だった」「今日こうしてマシンを向上させられたことで、明日も自信がある。レースでは大量得点を獲得できればと思っている」