俳優の田辺誠一さんがF1イタリアGPのピエール・ガスリーのF1初勝利にTwitterに投稿。F1に詳しくないファンにもその快挙を伝えている。マクラーレンとホンダF1の関係崩壊を機にF1に興味を持ったという田辺誠一さん。昨年のF1中国GPで初めてF1を生観戦し、F1シンガポールGPではホンダF1のゲストとしてピットから応援した。
昨年、ピエール・ガスリーは、トップチームであるレッドブル・ホンダに昇格したが、シーズン途中に成績不振を理由にトロロッソ・ホンダへの出戻り。そこでパフォーマンスを取り戻したガスリーはF1ブラジルGPでF1初表彰台となる2位フィニッシュ。そして、アルファタウリ・ホンダに名前を変えたチームでF1イタリアGPでビッグチームを倒して優勝。いくつもの偶然が重なった勝利とはいえ、そのストーリーは大きな感動を生んだ。「F1イタリアGP、アルファタウリホンダのガスリー選手、見事な優勝!」と田辺誠一さんはレッドブル・ホンダ時代のピエール・ガスリーの写真とともに投稿。「昨年のシーズン中にセカンドチームに落とされ、ファーストチームのレッドブルに敵わないマシンで今回の優勝。この1年のガスリーの色んな思いが重なって感極まりました」「目が離せない面白いレースでした。ストロールも見事3位」と最後はストロールの表彰台に触れ、F1ファンぶりを覗かせた。田辺誠一さんのF1への思いはAmebaのブログで存分に語られている。F1イタリアGP、アルファタウリホンダのガスリー選手、見事な優勝!昨年のシーズン中にセカンドチームに落とされ、ファーストチームのレッドブルに敵わないマシンで今回の優勝。この1年のガスリーの色んな思いが重なって感極まりました。目が離せない面白いレースでした。ストロールも見事3位。 #f1jp pic.twitter.com/HDYIn7enWH— 田辺誠一 (@tanabe1969) September 6, 2020