アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を終え、「まだマシンの習熟を進めている段階」だと語った。フリー走行1回目でピエール・ガスリー16番手に留まったが、ガスリーのタイムは10番手とわずか約0.5秒差で、最初のセッションとしては上々の手応えを得ることができた。午後のフリー走行2回目では17番手タイムにとどまったが、トラフィックでクリアラップを取れなかったことを要因に挙げた。
「長い中断を挟んで、またマシンを走らせることができてとてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。「今日はエキサイティングな一日で、かなりの周回数を走行できた。パフォーマンスの面では、まだマシンの習熟を進めなければならない段階なので、苦戦することは予想できていた」「残念ながら、ソフトタイヤでの走行はトラフィックにあってクリアラップを取れなかったが、ダニー(クビアト)は大丈夫だったので、一日で多くのデータを収集できた。明日の予選に向けて全力で取り組んでいく」関連:F1オーストリアGP フリー走行2回目:ハミルトン最速でメルセデスF1が1-2
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