トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPのフリー走行を振り返った。FP1を山本尚貴に譲ったピエール・ガスリーは、FP2から出走。34周を走行して9番手タイムとなる1分29秒354をマークした。
「FP1を見る側としてはかなり寒いと感じた。FP2しか走行できまなかったけど、お気に入りのコースの一つである鈴鹿をドライブできるのは、本当にすばらしいことだ。今日の走行はとても楽しかったし、日曜日も楽しみにしている」とピエール・ガスリーはコメント。「土曜日がキャンセルされたので、FP2が非常に重要になると考え、できるだけ多くのことをトライしていった。予選やレースに向けたセットアップを行いながら多くのラップを走り、最終的に9番手を獲得できた」「しかし、マシンのバランスが少々取りづらかったので、今日試したことをもう一度おさらいする必要があると思う。今のままでも問題はないけど、さらにパフォーマンスが向上させられると思う。いつもよりも、仕事に時間をかけたkど、日曜日に向けて最適な解決策を見つけたいと思う」