トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年のF1日本GPはグリッドにホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルとトロロッソの4台が並ぶことから日本のF1ファンからのサポートは“かなりヤバいことになる”だろうと語る。2鈴鹿サーキットにホンダのF1エンジンを搭載するマシンが4台並ぶのは、2007年にホンダワークスのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、スーパーアグリの佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンが並んで以来となる。
ピエール・ガスリーは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンだけでなく、日本のファンが自分とダニール・クビアトが走らせるトロロッソを応援してくれるのを楽しみにしていると語る。「トロロッソに加えてレッドブルがいることで、今年はかな物凄いことになると思うし、日本に行くのを楽しみにしている」とピエール・ガスリーはコメント。「ほぼ売り切れ? ホンダのグランドスランドはすでに売り切れてるんだよね? 僕たちは今年のレースを本当に楽しみにしている。すでに去年もかなり多くのサポートがあって本当に印象的だった」「レースでそれを見たときは、キャリアをスタートしてから最大のサポートだった。日本人は本当に情熱的だし、彼らは本当に情熱とサポートを示してくれる」ホンダはF1ロシアGPで4台すべてに新品のスペック4エンジンを投入したことで、現状、日本で4人のホンダドライバーがペナルティを受けることはない。「僕たちはいくつかアップグレードも入れるし、彼ら全員の前で良いパフォーマンスを披露できることを本当に願っている」とピエール・ガスリーはコメント。「去年は予選は良かったけど、レースは良くなかった。今年はその2つをまとめられることを期待している。ホンダと僕たちをサポートしてくれるファン全員にとって多くの意味があることだからね」
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