レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGP初日のフリー走行は“今シーズン一番のレースウイーク初日”だったと振り返る。ピエール・ガスリーがFP1で後続と約0.5秒もの差をつけてトップタイムをマーク。午後のセッションでもトップとわずか0.5秒差で5番手タイムを記録した。
「今シーズン一番のレースウイーク初日の金曜日となり、とてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。「オーストリアGPのあとにいくつか変更を行い、どう改善していけるか計画を立ててきた。改善できる点はまだあると思うし、FP2は完ぺきな走りをした上でのベストタイムではなかったけど、総合的には満足している。まだ初日なので喜ぶのには早いかもしれないけど、今の方向性で進歩を続けていく必要があると思う」「明日は重要なときにミスをせず、パフォーマンスをみせることが大切だけど、今日の感触としては以前より大きく改善されていると感じた。ここは高速サーキットだし、今日のような風ではマシンのバランスが逐一変わり、難しいコンディションだけど、それは全員にとって同じだ」
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