レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1スペインGPの予選で順調にQ3進出を果たし、6番グリッドを獲得した。「予選6番手という手堅い結果で締めくくれた今日は、まずまずポジティブな一日となった」とピエール・ガスリーはコメント。
「FP3の結果から、フェラーリが大きくリードするタフな予選セッションになるだろうと予想していたが、マックスはベッテルにわずか0.1秒差に迫り、僕もルクレール選手と約0.1秒差と、思っていたよりも僅差となった。メルセデスが飛び抜けた速さを見せているが、フェラーリとは対等に戦えるマシンが準備できていると思う」「決勝は1ストップか2ストップの戦略で、面白い一戦となるはずだ。スタートがとても重要なこのサーキットだし、レースではあらゆることが起こり得まるので、明日は全力を尽くすだけだ」「まだまだやるべきことは多くあるが、いい方向に向かっているし、シーズン当初からここまで取り組んできたことが段々といい形で現れてきていると感じている。明日の決勝ではより多くのポイント獲得を目指して戦う」関連:F1スペインGP 予選 | バルテリ・ボッタスが3戦連続となるPP獲得
全文を読む