レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、自分のアグレッシブすぎりドライビングがチームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差を生んでいると分析する。今年、トロロッソからレッドブルに移籍したピエール・ガスリーだが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することに苦しんでいる。
F1中国GPでは今季Q3初進出を果たしたピエール・ガスリーだが、週末を通してマックス・フェルスタッペンとは一貫して0.8秒の開きがあり、レースも3強チームの残りの5台についていくことができる孤独なレースとなった。ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15がまだ自分のドライビングスタイルに適していないことを何度も明らかにしているが、マックス・フェルスタッペンとの差はそのドライビングスタイルにあると語る。「ターンインはそれほど違いはないし、タイムの大部分は主に立ち上がりだ。とにかくパワーがかかっていない。基本的に僕はスライドしすぎている」とピエール・ガスリーは RaceFansにコメント。「僕はクルマに少しアグレッシブすぎるんだと思っている。リアを曲げるのにあまりにリアアスクルに多くのことを求めすぎている」「現時点で僕たちがそれが改善することのひとつだとわかっている。コーナー出口でのリアのポテンシャルだ。少しアグレッシブすぎるし、それを回避するためにいくつかの改善に取り組んでいる。それらのエリアではもう少し向上できると思っている」「もっと自分好みにできるエリアはまだあるし、基本的にクルマからもっと多くのパフォーマンスを引き出せるかは気本当に自分のドライビングを適応させられる部分もある」