ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダとF1を戦う新F1ヘルメットを披露した。昨年、トロロッソ・ホンダでF1フルシーズンを戦ったピエール・ガスリーは、母国フランスとトロロッソのマシンカラーに合わせてブルー&レッドのカラーリングを採用していたが、レッドブル・レーシングに昇格する今年はネイビー基調のデザインに変更。2017年にリザーブドライバーを務めていたときに近いデザインだ。
「軽くデザインを変えたけど、レッドブルカラーとフレンチカラーをミックスしたブルー、ホワイト、そして、レッドのカラーを使っている」とピエール・ガスリーはコメント。「ヘルメットの上部には僕のレースナンバーである10番が入る。僕はジダンの大ファンだし、2013年にレッドブルのプログラムに参加する前にチャンピオンを獲ったときのナンバーでもある」「僕にとって重要なのがヘルメット上部のフランス国旗だ。そして、2年前に亡くなった親友のジュール・ビアンキへのトリビュートもいくつか入っている」「後ろには僕の新しいロゴが入っている。とても気に入ってるよ」FIAは、2019年のF1世界選手権から新しいヘルメット規格「FIA 8860-2018」を義務化する。バイザー開口部の上部を10mm下げられ、今回公開されたピエール・ガスリーのヘルメットでもその変更点が確認できる。レッドブル・ホンダは、2月13日(水)に2019年F1マシン『RB15』を公開する。 View this post on Instagram F1-Gate.comさん(@f1gate)がシェアした投稿 - 2019年 2月月5日午前10時48分PST
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