トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、Haloが搭載された2018年F1マシン『STR13』への乗り降りの際にレーシングスーツが破れるというトラブルに見舞われた。ピエール・ガスリーは、F1合同テスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13での初めてのテストを実施。82周を走行して6番手タイムで終えた。
2018年のF1世界選手権からF1マシンにはコックピット保護デバイス『Halo』の装着が義務付けられる。Haloに何か問題はあったかと質問されたピエール・ガスリーは「気に入ってないね。クルマの乗り降りは大変だ」とコメント。「すでにレーシングスーツが破れている。今年はアルパインスターズに多くのスーツを発注しなければならないだろうね。まだ初日なのにすでに背中には多くの穴が開いている」「かなり後方からクルマに滑り込む必要がある。実際それはかなり変な感じだ。Haloには多くのウイングレットが付いているので、降りるためにそこに触れることができない」「かなり変な状況だけど、あまり重大なことではない。だた、古いクルマの方が僕は好きだね」ただし、ピエール・ガスリーは、Haloについての不満は乗り降りの難しさだけだと強調。運転にはまったく問題はないと述べた。「走っているときは大きな違いはない。視界も同じだ」とピエール・ガスリーはコメント。「もちろん、頭上に何かがあるのはわかるし、ちょっと変な感じだけど、集中して運転をし始めれば、自分のドライビングにしか注意はいかなくなるし、あまり目に入らなくなる」「でも、クルマの乗り降りはかなり大きな課題だ」事故などでクルマから降りるのが大変になると感じているかと質問されたピエル・ガスリーは、それについても問題はないだろうと語る。「少し時間はかかるだろう。それは確かだ」とピエール・ガスリーはコメント。「僕は物事を悪く考える方ではないので心配はしていない」「今年から導入されるものだし、今後数年間でどうなるかはわからないけど、僕たちはそれに慣れなければならないだろう」テスト2日目は非常に気温の低いコンディションでの走行となったが、ピエール・ガスリーは“素晴らしい一日”だったと語る。「今日のコンディションは本当にトリッキーだった。午前中は特にね。僕たちはあまり走行しなかった」「午後は初めて雪のなかでF1マシンをドライブした。でも、作業という点では良いラップができたし、クルマ、エンジンについて理解を深めることができた」「あまり多くのラップは走れなかったけど、第一印象はポジティブだ。快適に感じているし、昨年よりも少し自信を与えてくれている。クルマは低速、中速、高速とコーナー毎により一貫性がある」関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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