ピエール・ガスリーが、噂されるF1マレーシアGPでのトロ・ロッソでのF1デビューの噂について語った。Motorsport-Total.com は、カルロス・サインツのルノー移籍が成立し、早ければ9月末に開催されるF1マレーシアGPで電撃移籍を果たすと報道。そして、カルロス・サインツがルノーに移籍した場合、トロ・ロッソのF1シートに収まるとされているのが、レッドブルのジュニアドライバーであるピエール・ガスリーだ。
昨年GP2チャンピオンを獲得したピエール・ガスリーは、今年、レッドブルのリザーブドライバーを務めながら、日本でスーパーフォーミュラに参戦している。ピエール・ガスリーは、10日(日)にオートポリスで開催されたスーパーフォーミュラ第5戦で優勝。前戦もてぎに続く2連勝、今シーズン2勝目を挙げた。レース後の優勝記者会見に出席したピエール・ガスリーは、F1昇格は自分の夢だと語り、その噂について言及した。「その話は聞いている。今、いろいろな状況が動いているようだね」とピエール・ガスリーはコメント。「F1は僕の夢だし、いつもにそれに向けて頑張っている。その夢が叶ったら素晴らしいね。僕はそのために生きているといってもいいくらいだからね」「でも、今週末はとにかくレースに集中していた。ベストを尽くして、結果を出すことができた」「この2~3日で動きがあると思う。何かニュースがあるかもしれないね。次戦まで日にちはないけど、マレーシアで走ることができたらいいね」スーパーフォーミュラ 第16戦 SUGOは9月23日(土)~24日(日)、F1 第15戦マレーシアGPはその翌週の9月29日(金)~10月1日(日)に開催される。Motorsport-Total.com の報道によると、ルノーとカルソス・サインツの契約は金曜日に締結されているとされ、月曜日にはマクラーレンとルノーとのF1エンジン契約が成立すると予想されている。関連:カルロス・サインツ、F1マレーシアGPでルノーに電撃移籍との報道
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