シャルル・ピックが、F1インドGPへの意気込みを語った。シャルル・ピック (ケータハム)「今シーズンの次のフライアウェイ2連戦のために、次はインド、その後まっすぐアブダビに向かう。全員にとって非常にタフなスケジュールだけど、日本での日曜日に示したように僕たちは戦い続けるし、チーム全体が巡ってくるどんなチャンスでも手に入れるために集中している」
「インドは去年初めてレースをした。大部分のドライバーが言っているように素晴らしいトラックだし、最近ではベストなトラックのひとつだ。2012年には力強いレースができた。特に5つ順位を上げたスタートはね。なので、2013年も同じことをするのが目標だし、前のチームをプッシュし続けたい。トラック自体は、かなり速いコーナーがうまくミックスされている。特にターン5への進入やターン11とターン11などね。ターン1、ターン2、ターン3はちょっとストップ/スタートだ。でも、肝心なのはラップ全体でクルマの最大限を引き出せるように良いリズムを見つけることだ。例えばスパのようにね。トラックは週末を通してかなり進化する。金曜日、そして土曜日の午後もトラックはかなり埃っぽいので、予選とレースまであまり最速ペースを見つけることはできない。去年は、毎晩トラックを洗うことを含め、その管理を助けるための改善がいくつかなされていたので、今年もうまくいくことを願っている。インドにいる時間はかなり短いので、探索するチャンスはないけど、いつか探索してみたい。僕たちは多くのクールな場所に行くけど、レース週末は常に忙しいし、きちんと見て回る時間はない。でも、去年見た感じではインドは素晴らしい場所だし、実際に全てを知るためにいつか戻りたい場所だ」