シャルル・ピックが、F1カナダGPへの意気込みを語った。シャルル・ピック (ケータハム)「モナコ後、まっすぐにカナダGPのためにモントリオールに向かっている。もうひとつのフランス後圏のレースだ。去年、初めてカナダでレースをしたけど、一年のベストレースのひとつだと言わなければならない。最終リザルトはそれほどでもなかったかもしれないけど、トラックの雰囲気は本当に良かった」
「木曜日の午前中からトラックがファンで一杯になるレースがいくつかあるけど、モントリオールはそのひとつだ。過去にジャックとジル・ビルヌーヴという地元に応援するドライバーがいたことが、モントリオールではファンにとって非常に特別なものになっていると思う。でも、理由はどうであれ、彼らはF1を愛しているね! とてもチャレンジしがいのあるトラックだ。ラップの大半でバリアがとても近いセミ・ストリートサーキットだし、とてもテクニカルなサーキットだ。路面はスムーズだし、金曜日の午前中はとてもグリップが低い。それは週末にわたって進化していくけど、それでも週末ずっとタイヤには厳しいし、デグラデーションレベルを管理することがいつもよりもさらに重要になるだろう。ブレーキにとっても非常に苛酷だ。いくつかとてもベビーなブレーキングゾーンがあるし、ベストなラップタイムを刻むためにはそこを本気で攻められることが非常だ。なので、僕たちはプラクティスセッションでブレーキングのスタビリティを最大限にすること、そして天候がどうであれ、ブレーキの冷却にかなり取り組んでいく。スピードを維持し、タイムを削るためには縁石を責められることも必要だ。スタビリティとバランスを失うことなく、激しく縁石に当てられるように、そこもFP1とFP2で目を向けなければならないエリアだ。ラップは速いし、F1カーでの感覚は本当に良いので、全てを正しくまとめられれば、とても満足感が得られるんだ!」
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