ヴィタリー・ペトロフは、バルセロナテスト2日目にケータハムで初走行を実施。CT01で69周を走り込んだ。ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)「かなりポジティブな一日だったと思う。69周を走り込み、予定していた大部分を実施することができた。午前中はシートポジションとブレーキにいくつか問題があったけど、新車には予想できることだし、すぐに解決できる些細なことだった。午後はもう少し長めの走行を実施して、今夜作業するための多くのデータを得ることができた。明日もだいたい同じことをすることになると思う」
「体力的には本当に調子がいいと感じている。もちろん、マシンに乗っていたときから時間が経っているけど、フィットネスレベルは維持してきたし、トラックで楽しむことができた。良い復帰初日だったよ。ひとつ気付いたことは、このマシンは以前の経験したものとは少し異なる挙動をすることだ。ベストを引き出すにはドライビングスタイルを調整しなければならないかもしれない。以前はかなりアグレッシブだったけど、このマシンはスムーズなインプットの方がうまく反応してくれる。取り組めることだし、エンジニアと取り組んでいくつもりだ。明日どのようなことを見つけ出せるか様子を見てみるよ」 関連:・F1バルセロナテスト2日目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム・ケータハム、ヴィタリー・ペトロフを起用!トゥルーリがシート喪失 - 2012年2月17日
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