F1ハンガリーGPのフリー走行3回目(FP3)で、キャデラックF1のセルジオ・ペレスが走行開始直後にマシントラブルに見舞われ、セッションは赤旗中断となった。ガレージで20分以上の作業を終えてコースインしたペレスだったが、わずか1コーナーを走っただけでマシン後部に異常が発生。辛うじてクラッシュを回避してマシンを停止させたが、原因は現時点で明らかになっていない。
ガレージ作業直後に突然のトラブルセッション開始後、キャデラックF1はペレス車のリア周りの作業に追われ、約20分間ガレージから送り出せない状況が続いた。ようやくコースへ向かったペレスだったが、ハミルトン・コーナー(ターン2)へ向かう途中で突然マシン後部に重大な異常が発生。コントロールを失いかけながらも壁への接触は避け、そのままコース脇にマシンを止めた。この車両回収のため、セッションには赤旗が提示された。「エンジンを失った」 無線で異常を報告ペレスは無線で、突然の異変を次のように報告した。「エンジンを失った。ものすごいブレーキがかかった」続けて、「リアブレーキが燃えているように見える」と伝え、車両後部で深刻なトラブルが発生していることを示唆した。現時点で故障の原因は判明していないが、2026年シーズンのキャデラックF1はブレーキ温度の管理に苦しんでおり、今回のトラブルもその課題との関連が注目される。今回のアクシデントは予選を目前に控えたタイミングで発生しており、チームが短時間で原因を特定し、マシンを修復できるかが焦点となる。Here's the moment Checo's involvement in FP3 came to an end #F1 #HungarianGP pic.twitter.com/gKiwEB8EQf— Formula 1 (@F1) July 25, 2026