セルジオ・ペレス(レッドブル)は、2024年F1 サンパウロGPの決勝を11位で終えた。12番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、レース序盤は単独スピンを喫するなど精細を欠き、リアム・ローソン(RB)とのバトルで接触してルイス・ハミルトン(メルセデス)にポジションを奪われてポイント圏外でフィニッシュした。
「複雑な週末で、今日は少し運が悪かった」とセルジオ・ペレスはコメント。「スタート時点でタイヤがとても冷たかったのでスピードが出ない上に、赤旗が導入される直前のピットインなど、スタートから裏目に出ていった」「いいバトルになったシーンも何度かあったけど、オーバーテイクはとても難しかった。雨が降ったりやんだりとコンディションも変わり、予選と決勝が同日というのも妙な感じだった。とにかく今日はレースができてよかったし、熱狂的なファンの前でレースを披露することができてなによりだ」「優勝を果たしたフェルスタッペンを祝福する。週末を通して好調で、今日はコースを駆け抜けていたので、チームにとってすばらしい結果を残した。チームとして最も激しい戦いとなったトリプルヘッダーが終わる。チャンピオンシップを懸けた残り3レースもいいものになるよう願っている」
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