レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2023年第8戦F1スペインGP予選でQ2落ちを喫して11番手だった。ペレスはQ2終盤にフライングラップ中にコースアウトし、セッションはチェコにとって不運な早期終了となり、最終的に11番手で明日のレースをスタートすることになった。
「トリッキーなコンディションで予選はあまりうまくいかず、一筋縄ではいかない週末になっている」とセルジオ・ペレスはコメント。「自分のドライビングスタイルを修正しようとしていたけど、コンディションの変化に足元をすくわれて、十分なポテンシャルを引き出すことができなかった」「5コーナーに入るところの路面が少し濡れていて、リアのバランスを失いグラベルに入ってしまい、そこでロスした時間が大きく影響してしまった。そのせいで最終ラップではタイヤの温度が上がりすぎてしまい、そこから挽回するのは大変だった」「明日はなにが起こるかわからないので、ポジションを上げていけるよう全力を尽くす。ポイントはもちろん表彰台獲得も可能だと思うので、明日のレースが楽しみだ」
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