レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、F1マイアミGP初日のマイアミ・インターナショナル・オートドロームのコンディションを「まるでウェットタイヤのよう」と称した。セルジオ・ペレスは、予選とレースを想定したシミュレーションを手堅くまとめ、FP1では10番手、FP2では4番手タイムを記録した。
「今日のコースコンディションは決して良くなく、特にFP1ではグリップがなかった。まるでインターミディエイトやウェットタイヤのようなコンディションだった。このような低グリップコンディションを掴むのは容易ではないけれど、タイムを向上できるマージンはごくわずかしかなかった。メカニカルなバランスに関していくつか試していることがあり、数多くの学習ができたと思う」とセルジオ・ペレスはコメント。「最高の金曜日だったとは言えない。あるフライングラップでは最終コーナーでロックアップしてしまったし、そのあとのロングランではあまり手応えを掴むことができなかった。したがって、自分のドライビングも含め、向上の余地はまだたくさんある。今日は決して最高のドライビングができていなかったからね。自分自身のドライビングを向上させ、もう少し快適に感じられる状態にできれば問題ないはずだ」
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