セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が、2022年F1第17戦シンガポールグランプリに向けての意気込みを語った。シーズン序盤は、チームメイトのマックス・フェルスタッペンよりもRB18を乗りこなしていたセルジオ・ペレスだったが、マシン開発が進むにつれてマシンのフィーリングはペレスから離れていった。
だが、シンガポールまでの休暇期間を利用してすべてを分析し、今ではどの方向に進めていくべきかについて良いアイデアを持っていると語る。「シンガポールに戻ってこられたのは素晴らしいことだ。精神的にも肉体的にも非常に厳しいトラックだ」とセルジオ・ペレスはコメント。「トリプルヘッダーの後、少し休憩を取ったけど、今はシーズンの残りを非常に楽しみにしている。シーズン最後の6レースに向けてすべてをまとめ、できるだけ多くのポイントを獲得することが非常に重要になるだろう」「過去数レースで何が起こっていたのかを分析するのに良い時期だったし、正しい方向に戻るためはどこに進むべきかについてかなり良いアイデアを持っている」