レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1アメリカGPの予選を3番手で終えた。Q3では、全車がソフトタイヤを履いてのアタックとなり、1度目のアタックでセルジオ・ペレスはトップタイムをマーク。だが、2回目のアタックでは最後の雨の影響もあり、2番手にわずか0.015秒差の3番手でセッションを終えた。
「今日の結果はうれしいけど、ポールポジションを目指せるペースがあったので、100%満足はしていない。少し残念ではあるけど、最終アタックでかなり強い雨が降り始めたため、最後尾を走行していてセクター3でタイムをロスしてしまったのは少し不運だった」「最後のアタックは非常に厳しい戦いで、最終ラップの結果で決まることは分かっていた。マックスとルイス(ハミルトン)は素晴らしい仕事をしたし、僕らはそれぞれ妥当なポジションに収まった」「今週末、競争力を見せられていることは、これからに向けて自信を与えてくれるし、これまでのハードワークの結果だ。そして、ここからもさらに向上していけると思っている」「明日に向けていいポジションにつけられたけど、長くさまざまなことが起きるレースになるはずだ。ここではファンの皆さんの大きな声援があるので、素晴らしい結果を届けられればと思う」
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