レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが、2021年 第17戦 F1アメリカGPへの意気込みを語った。前戦F1トルコGPで、セルジオ・ペレスは、6月のF1フランスGP以来となる表彰台を獲得。残り6戦でのメルセデスとの戦いに向けて気合を入れている。「今は素晴らしい感覚だし、再びマシンに戻るのが待ちきれない。週末を本当に楽しみにしている」とセルジオ・ペレスはコメント。
「シーズンも佳境を迎え、僕たちは自分たちサイドからすべてを最大化する必要があることを分かっている。メルセデスは過去4~5レースで非常に強力だったと思うし、僕たちはスピードで彼らにマッチすることができなかったけど、オースティンとメキシコは僕たちにとって良いトラックになると思っているし、僕たちが強力なパフォーマンスを発揮するのを見ることができると思う」序盤戦はチームに慣れることに時間を費やしたセルジオ・ペレスだが、F1トルコGPではガレージのクルーたちとともに素晴らしいパフォーマンスを示した。「僕たちはグループとして非常にうまく協力しており、今年の残りを楽しみにしている」とセルジオ・ペレスは語る。「今回は僕たちにとって重要なレースだし、チーム全体と同じように僕も本当に気合が入っている。オースティンで再び表彰台に立ていることを期待している」F1アメリカGPに先駆けて、セルジオ・ペレスは、ダラスでレッドブルのドライバーとして初めてとなるショーランを実施。素晴らしいエネルギーをもらえたと語る。「ショーランをドライブして、このレース週末に向けて素晴らしいエネルギーを与えてもらった」とセルジオ・ペレスはコメント。「シーズン中、僕たちはとても小さなバブルのなかで生活している。スポーツに集中しているので、外で何が起こっているのかを忘れがちだ」「ショーランのようなイベントを開催すると、レッドブル・レーシング・ホンダとしての僕たちが人々にとってどれほどの意味があるのか、そして、僕たちのスポーツが彼らにとってどれほどの意味があるのかを実感できる」「非常に多くのメキシコ人とラテン系アメリカ人が僕を見に来てくれたし、彼らのサポートが大好きだ。それは週末にむけて僕に火をつけてくれた。僕のファンは僕にとって世界を意味する。彼らは本当に特別で、とてもユニークなので、オースティンでもっと多くのファンに会うのが待ちきれない」「観客はダラスにとても多くのエネルギーをもたらしてくれたし、彼らはとても熱狂的だった。今週末再びそれを経験するのが待ちきれない。大勢の観客が本当に恋しかったし、物凄い雰囲気になるはずだ。オースティンでの素晴らしい週末のアクションを皆さんに提供したいと思う。そして、前回のトルコでの成功を繰り返したいと思っている」メキシコ出身のセルジオ・ペレスは、F1アメリカは第2のホームレースのように感じていると語る。「オースティンは僕にとって第2のホームレースのように感じている」とセルジオ・ペレスは語る。「いつもここでとても暖かく迎えられているし、アメリカに来るのは大好きだ。今週末は僕自身とチームのためのたくさんのサポートがたくさんあると思うし、観客、そして、もちろんメキシコの多くの人々を喜ばせたいと思っている」「アメリカGP、そのあとはメキシコでの僕のホームレースがあるので、これは僕にとってシーズンの最も特別な部分だ。来シーズンにはマイアミもあるのは素晴らしいことだと思うし、それは僕にとってまた別のホームレースのように感じるだろう」「ここ数年アメリカでレースをしているけど、スポーツへの情熱がここで高まっているのを見ることができる。それは素晴らしいことだ。 5年前でさえ今ほどの人気はなかったし、F1は素晴らしいスポーツだし、アメリカで大きくなるだけだと思う」 この投稿をInstagramで見る Red Bull Racing Honda(@redbullracing)がシェアした投稿
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