レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行を11番手で終えた。FP1を8番手で終えたセルジオ・ペレスは、FP2で11番手とタイムは目立たなかったものの、全ドライバーの中で最多となる39周を走行している。「今日のロングランはとてもよかったけど、まだ課題は多くある」とセルジオ・ペレスはコメント。
「両セッションともに厳しく、柔らかいコンパウンドを履いたときのマシンの感触がまだ完全ではない。今夜はデータを分析し、期待通りのペースを取り戻して予選に向けた準備をする必要がある」「燃料搭載量を少なくしての走行では求めるバランスに達していないけど、すぐに修正できたし、タイヤのデグラデーション状況もいいことが確認できた。ピレリが新たなタイヤを持ち込んだけど、これをシルバーストンで使うことになるので、事前にテストできてよかった」「全体的に、今日は多くを学べたし、このレッドブル・リンクでたくさんのファンを見られたことも素晴らしかった。明日の予選でいい結果を出して、日曜はいいレースができればと思う」
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