セルジオ・ペレスが、F1アメリカGPへの意気込みを語った。セルジオ・ペレス (フォース・インディア)「メキシコがカレンダーに加わるまで、オーストティンは僕にとってホームレースのように感じていたし、あそこにいくのはいつも嬉しい。家に近いし、サーキットで家族や友人との時間を過ごすことができる。いつもゲストがいるし、オースティンでレースを観るためにメキシコから来てくれるたくさんのファンもいる」
「街は本当に素晴らしいし、やることに困ることは決してない。夜には全ての場所が活気づくし、楽しいバーやレストランがたくさんある。もちろん、レースをしに行くので、あまり外に出かけるチャンスはないけど、散歩するだけでも雰囲気を楽しめるし、ファンに会う機会が得られる。学生の多い若い街だし、素晴らしいバイブスに溢れている」「サーキットは素晴らしい。施設は感動的だし、レースがスタートしたら、雰囲気は本当にクールだ。平均的なF1環境とはかなり異なるし、それは非常にヨロ駒しい変化だ」「ターン1はとてもトリッキーだ。丘の頂点にたどり着くし、エイペックスはブラインドなので、自分がどこを走っているのか、コーナーのベストなラインがどこなのかをあまり確認できない。自分を信じてとにかくやってみる。躊躇したら、ターンインが遅れてすぎて、貴重なタイムを簡単に失ってしまう。正しい計算をする必要がある」「他のトラックにインスパイアされたコーナーがたくさんある。ビッグブレーキングゾーンはモンツァがヒントになるし、高速コーナーはシルバーストンを思い起こさせる。それによって非常に面白いラップになっている。去年の週末は天候によってプラクティスが中断になってとても難しかったけど、最終的には良い結果を残すことができたし、今年も力強いポイントを獲得したいね」関連:2016 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール