公式発表はなされていないが、パスカル・ウェーレインは、2017年にザウバーに移籍することを認めている。パスカル・ウェーレインは、引退したニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスの候補に挙げられていた。だが、最近の報道では、メルセデスとザウバーとの間でパスカル・ウェーレインの加入について合意がなされたと報じられていた。
「現在、ザウバーは明らかに改善している」とパスカル・ウェーレインは Blick にコメント。「この素晴らしいチームに一員になれて嬉しい」パスカル・ウェーレインのザウバー移籍は、バルテリ・ボッタスがメルセデスに移籍するとこへのサインである。一方、パスカル・ウェーレインが2016年に所属していたマノーは破産申請をしており、1月一杯までの従業員への給与分は確保し、チーム存続にむけて投資家と交渉しているとされている。