長渕剛の次男・長渕蓮が、中国・上海で開催されたフォーミュラ・ピロータ・チャイナ開幕シリーズで3位に入賞を果たした。今年からフォーミュラ・ピロータ・チャイナにする長渕蓮にとって今回が初のフォーミュラレース。開幕シリーズは3レースが行われ、長渕蓮は第1レースで4位、第2レースでは電気系トラブルによるリタイア、そして第3レースでは3位表彰台を獲得した。
「今回は人生初のフォーミュラレースで、不安も緊張もとてもありましたが、学ぶ事がとても多かったです」と長渕蓮は自身のブログでコメント。「コースも一周6キロとかなり大きなコースで、スタート方式もなにもかも全てがカートとは違いました。いろんな事が新鮮で最高に楽しくレースできました」「そしてチームとしてもアジア選手権1-2フィニッシュで開幕戦を終えられて最高に良いリザルトとなりました。監督やメカの皆さんにも、よくやった!!って言われて、本当に気持ちよかったです」「このように今回、念願のフォーミュラレースを迎えられたのも、チームや関係者、関わる大勢の方々のおかげです。その皆さんのためにも、次戦オルドスでは、焦らず着実に走り、優勝したいと思います」なお、開幕シリーズにはイタリアや英国などから14台が参戦。3回行われた決勝では、急遽、開幕戦のみ参戦した日本人ドライバーの清原章太(19歳)がすべて優勝を果たした。関連:長渕剛の次男、フォーミュラ・ピロータ・チャイナに参戦