ロードレース世界選手権Moto2クラスに参戦する富沢祥也選手が、第12戦サンマリノGPでの決勝レースで事故に遭い、救急車で病院に搬送されたが死亡した。富沢祥也は、4位を走行中に転倒、後続のアレックス・デ・アンジェリスとスコット・レディングと接触。リッツィオーネの病院に搬送されたが、14時20分(現地時間)に死亡が確認された。享年19歳。
富沢祥也は、昨年からロードレース世界選手権にフル参戦。今年から新カテゴリーとしたスタートしたMoto2クラスでは、開幕戦カタールGPで優勝を飾るなど、将来を有望される若手ライダーだった。御冥福をお祈り申し上げます。