中国企業による買収が決まったセリエAのインテル・ミラノがピレリとのスポンサー契約を破棄するのではないかと噂されている。インテルは、ピレリのスポンサーロゴを覆ったウェアでトレーニングを行ってファンを驚かせた。サッカー日本代表の長友佑都が所属するインテルは今年2月にピレリと新たに3年契約を結んだばかり。
だが、ピレリとインテルとの新しい契約には、契約を早期に解消するための条項があると噂されていた。報道によると、インテルを買収した中国の蘇寧グループが、より金額の大きなスポンサーを連れてきた可能性があるとし、このロゴ隠しはピレリとの交渉を行うための手段だとの見方もある。