モンティセロ・モータークラブが、2012年もしくは2013年にF1アメリカGPを開催する見込みは20%だという。先週、モンティセロ・モータークラブのアリ・ストラウス代表とバーニー・エクレストンがF1開催に向けて交渉しており、すでにトラックデザイナーであるヘルマン・ティルケが現場を訪れたと報じられた。アリ・ストラウス代表は、メンバーに対して政治的な支援を確保することに取り組んでいることを書簡で伝えているが、「決定した取引ではない」と主張している。
地元紙 Times Herald-Record は、最近アリ・ストラウスとクラブ会長のウィリアムズ・マクマイケルがロンドンでバーニー・エクレストンと会談を行ったと報じている。大きな障壁となっているのは、F1開催に向けた改修に1億5000万ドル、F1承認に毎年数百万ドルの費用が必要だということだという。「我々は用心深い楽天主義だ。」とアリ・ストラウス代表はコメント。「もし私が賭けなければならないとすれば、20%の見込みがあると言うだろう」
全文を読む