F1委員会は、新たなポイントシステムを提案。世界モータースポーツ評議会の承認が得られれば、2010年からF1に新たなポイントシステムが導入される。本日、バーニー・エクレストンが議長を務め、FIA会長のジャン・トッドも出席したF1委員会で新たなポイントシステムが話し合われた。新ポイントシステムは、レース優勝者に25ポイント、2位に20ポイント、3位に15ポイント、4位に10ポイント、5位以降に8-6-5-3-2-1ポイントが与えられるというもの。
ポイントシステムの変更は、2010年から新規F1チームが参入してグリッド上のマシンが26台になることを考慮してのもの。26台は、1995年以来最多の台数となる。仮に新ポイントシステムが世界モータースポーツ評議会で承認されれば、2003年に上位6台から上位8台へポイントを与えるようになって以来の改訂となる。