2011年からのF1タイヤ供給に韓国のタイヤメーカーであるクムホが名乗りをあげている。現在のタイヤ供給元であるブリヂストンは2010年をもってF1撤退を決定。FIAは、新たなタイヤ供給元を探し始めているが、ミシュラン、グッドイヤー、ピレリといった過去にF1参戦経験のあるメーカーは揃って復帰の可能性を否定している。そこに名乗りをあげたのがクムホだ。クムホはF3やGTレースなどで実績を挙げつつある。
F1は、2010年から韓国GPの開催が決定しており、アジアのモータースポーツは韓国が中心になるかもしれない。関連:・ピレリ、F1へのタイヤ供給に興味なし - 2009年11月5日・ミシュランとグッドイヤー、F1復帰を否定- 2009年11月5日・ブリヂストン、2010年限りでF1撤退 - 2009年11月2日