エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラットは、彼のチームが最終的に2010年のF1エントリーに載ることができると楽観的に考えている。エプシロン・ユースカディは、新規に2010年のF1にエントリーした15チームのうちの1つだが、金曜日にFIAが発表したリストにエプシロン・ユースカディの名前はなかった。エプシロン・ユースカディは、自らのファクトリーでシャシーを製造する能力を有しており、リストに載っている名前には驚いたとホアン・ヴィラデルプラットは語る。
「我々はアストンマーチンやローラ、名門の会社と争っていると考えていたので、驚いたよ」「驚いてはいるが、今回のリストは暫定的なものであり、最終的なリストは6月19日になるとのFIAの書簡を受け取っているので、まだ楽観的に考えている。彼らは作業を続け、データを送り続けることを要請しているし、我々は良いポジションにいる」「すべては進行中であり、少なくともドアはオープンなままだ。それが真実であり、彼らは監査を続けているので、我々は必要な全てのことをするつもりだし、彼らが必要とする情報の全てを与えるために働くつもりだ」ホアン・ヴィラデルプラットによれば、FIAが今回の参戦リストは100%確定ではないと語ったいう。「少なくとも、現時点では誰も100%確定していないと聞いている。彼らはまだ作業をしており、監査し、データを集めている。そして、我々に諦めないように伝えてきた。我々は良いポジションにいる。我々はFIAの処置に対して、あらゆる情報を与える」「若干冷たいシャワーではあるが、まったく決定していないことはわかっている。残りのチームとまだサインしていないビッグチームが、どうなるか様子をみてみよう。我々は最終的になにが起こるかみるつもりだ」「今回は第1ラウンドだと信じている。来週は別のものになるかもしれないし、それ以上のことになるかもしれない」関連:2010年 F1エントリーリスト発表 - 2009年6月12日
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